APN ニュース

アジア太平洋地域における気候変動及び健康に関する国際フォーラムに参加

APN ニュース

– 12月9日~12日 広州 – APNは、中国の中山大学公衆衛生学部健康政策及び健康マネジメント学科主催の「Summit Forum on Climate Change and Health Response under the “Belt and Road Initiative”」に参加しました。本フォーラムは、現在APNが助成しているプロジェクト「Assessing the Health Effects of Extreme Temperature and the Development of Adaptation Strategies to Climate Change in the Asia-pacific Region」の一環として開催されました。 開会にあたり、同大学大気科学院院長兼APNの中国科学者代表である董文傑(Dong Wenjie)教授が、「Yesterday Once More? What Does the Earth System … Read more…

北摂SATOYAMA国際セミナーの開催報告

– 11月18日 宝塚 – APNは、兵庫県阪神北県民局、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)及び北摂里山博物館運営協議会とともに、「北摂SATOYAMA国際セミナー:地域資源の循環 – 地域の活性化と里山資源を活用したビジネスの可能性 – 」を開催しました。当日は、120名を超える多くの方々が参加しました。 台湾からお招きした張聖琳(Shenglin Chan)国立台湾大学教授は、持続可能な茶づくりを通した坪林地区の里山の保全の可能性について報告しました。続いて、インドネシアからお招きしたMisool基金財団及びMisoolエコリゾート創立者であるMarit Miners氏は、インドネシアの離島、Misool島の自然環境を守るために夫妻で始めた持続可能なエコツーリズムについて発表しました。 また、日本国内からは、一般社団法人アシタカ代表理事の赤木直人氏が、岡山県真庭市中和地区で取り組んでいる里山資源を活用したスモールビジネスの取り組み(薪ボイラの燃料供給、いぶりがっこの製造など)を、また大谷雄治兵庫県温暖化対策専門員が、淡路島での放置竹林の資源化プロジェクトについて報告しました。 最後のパネルディスカッションでは、兵庫県立人と自然の博物館の中瀬勲館長のコーディネートの下、パネリストならびに聴衆者の皆様とともに、里山・里海の地域資源を活用した経済活動が直面する課題や今後の展望について議論しました。

国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)に参加

– 11月8日 ボン – APNは、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP23)でのタイパビリオンにて開催されたサイドイベント「Evidence-based Decision Making: Strategic Funding of Climate Change Research in Thailand」に、パネリストとして参加しました。本イベントでは、気候変動に係る政策や戦略の策定に際し、より適切かつ高度な科学的知見をどのように反映するかについて議論しました。 基調講演において、Monthip Sriratana Tabucanonタイ国立研究委員会(NRCT)気候変動研究戦略センター長兼APNのタイ政府代表者は、2013年に作成されたNational Climate Change Research Strategyを踏まえ、気候変動を含めた政策課題対応型研究の重点化を進めるタイ政府の取り組みについて説明しました。パネルディスカッションでは、APN、中国科学技術部(MOST)、ストックホルム環境研究所(SEI)、及び国連開発計画(UNDP)の参加者が、将来の政策策定に繋がりうる研究活動の実施を求める政策決定者のニーズにどのように応えるかについて、それぞれの組織の考えを発表しました。 左より:Xiaoyu Liu氏 (MOST)、Linda Anne Stevenson氏(APN)、Monthip Sriratana Tabucanon氏(NRCT)、Julie Teng 氏(UNDP)、Albert Salamanca氏 (SEI)  

北摂SATOYAMA国際セミナー開催のご案内

APNは、兵庫県阪神北県民局、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)及び北摂里山博物館運営協議会とともに、下記の要領にて「北摂SATOYAMA国際セミナー:地域資源の循環 – 地域の活性化と里山資源を活用したビジネスの可能性 – 」を開催します。本セミナーは、北摂里山の魅力の国内外への発信、及び持続的な保全に向けた取り組みや現代社会における里山の新たな利活用を進めるため、2014年より実施しています。今年度は、国内外からお招きした専門家及び活動家などより、それぞれの国や地域における里山・里海が有する地域資源を活用した経済活動のほか、地域課題に対応するスモール・ビジネスの取り組みについてご紹介頂きます。   日時:2017年11月18日(土)13:00-17:00 会場:宝塚ホテル すみれの間 参加費:無料(定員100名)※要事前申し込み(先着順) 主催:兵庫県阪神北県民局、APN、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、北摂里山博物館運営協議会 協力:兵庫県立人と自然の博物館、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 後援:武庫川流域環境保全協議会 言語:日本語⇔英語同時通訳 申込方法:北摂SATOYAMA国際セミナー参加申込書(案内パンフレット)にご記入の上、兵庫県阪神北県民局県民交流室環境課にFAXまたは郵送にてお申し込み下さい(11月10日締め切り:ただし定員に達し次第、締め切らせて頂きます)   詳しくは、案内パンフレットをご覧下さい。  

第3回タスクフォース会合及び第37回運営委員会の開催報告

APN ニュース

– 10月12日~14日 神戸 – APNは、今後の発展に関する第3回タスクフォース会合を神戸で開催しました。今回の会合は、APNの活動を一層効果的なものとするため、先の政府間会合で承認されたリコメンデーションを実施し、APNの活動のインパクトと政策との関係性を強化するための具体的な方法を議論するものです。           開会にあたり、兵庫県農政環境部の遠藤環境創造局長より挨拶があり、遠藤局長は、環境対策における国際協力の重要性、APNが地球変動に係る科学的なインプットを引き続き活発に行い、その結果が各地域に広がって行くことへの期待などを述べられました。 会合では、上記のレコメンデーションを受けて、APNの運営に関し政府間会合の戦略的な役割を強化すること、サブ地域毎(東アジア、東南アジア、南アジアなど)の役割を強化すること、組織運営面での運営委員会の役割を強化することなどを踏まえたAPNの定款(Framework Document)の改定案を作成、確認しました。また、加盟国との関係を強化するとともに、そのニーズに適切に対応していくため、各国におけるニーズを詳しく把握するための個別協議を実施することとし、更に、地域研究及び能力開発に対する支援の方法のあり方について、活発に議論を進めました。 タスクフォース会合に引き続き、第37回運営委員会を開催し、2016年度決算及び2017年度予算に関する報告、国際会議への出席結果や今後の予定、大洋州サブ地域委員会に関する議論の着手などについて議論するとともに、継続プロジェクトの承認を行いました。また、タイの政府代表者より、来年7月上旬に予定している政府間会合を、タイのバンコクで開催する意思があることが示されました。

アジア・太平洋地域におけるCOP23準備ワークショップに参加

– 9月26日~27日 スバ – APNは、日本国環境省及び外務省、オーストラリア外務・貿易省、フィジー政府の共催により開催された、アジア・太平洋地域におけるCOP23準備ワークショップ(第26回気候変動に係るアジア太平洋地域セミナー)にて、主な活動を紹介するプレゼンテーションを行いました。 また、大洋州との関係強化を目標に、オーストラリア及びフィジーと個別協議を行い、サモア、マーシャル諸島、ナウル、ソロモン諸島、ツバル及びキリバスを含む太平洋島嶼国と意見交換を行いました。 本セミナーは、COP23の主要議題についてアジア太平洋諸国の理解を促進することと併せ、気候変動枠組条約COP23の議長国であるフィジーの支援を目的として開催され、域内の13ヶ国、及びEU、国際機関等より約 50 名の気候変動に関する担当官・専門家等が参加しました。

「PM2.5による大気汚染と健康影響-中国からの報告と日本の現状-」フォーラムの開催報告

– 9月8日 神戸 – APNは、神戸市で開催された第58回大気環境学会年会にて、同年会事務局、兵庫県及び公益財団法人地球環境戦略機関(IGES)とともに、「PM2.5による大気汚染と健康被害-中国からの報告と日本の現状-」をテーマとする市民公開フォーラムを開催しました。 当日は、中国からお招きした呂小明・広東省環境監測協会会長による「中国珠江デルタ区域における大気汚染の改善状況とその主なサポート技術」ならびに郭新彪・北京大学公共衛生学院教授による「大気中のPM2.5の健康被害:中国における研究からの知見」に加えて、島正之・兵庫医科大学公衆衛生学主任教授による「日本における大気中PM2.5の健康影響」など、計4名の登壇者から報告がありました。 呂小明氏 郭新彪氏 島正之氏 会場には約160名の参加者が集まり、当テーマに対する市民の関心の高さが窺えました。また、総合討論の時間には会場から多くの質問があり、登壇者との間で活発な意見交換が行われました。

「PM2.5による大気汚染と健康影響-中国からの報告と日本の現状-」フォーラム開催のご案内

APN ニュース

APNは、第58回大気環境学会年会事務局、兵庫県及び公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)とともに、下記の要領にて「PM2.5による大気汚染と健康影響-中国からの報告と日本の現状-」と題した国際フォーラムを共催します。   日時:2017年9月8日(金)13:30-16:20(13:00開場) 会場:兵庫医療大学 M112講義室 参加費:無料(定員250名)※要事前申し込み 主催:第58回大気環境学会年会 共催:兵庫県、APN、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) 言語:日本語⇔中国語同時通訳 申込方法:第58回大気環境学会年会のホームページよりお申し込み下さい(9月5日締め切り)   詳しくは、案内パンフレットをご覧下さい。

ISAP2017にて助成研究の途中成果を発表

– 7月25日~26日 横浜 – APNは、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)及び国連大学サステイナビリティ高等研究所主催の第9回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2017)にて、現在、助成している研究2件の途中成果をポスターにて発表しました。            ISAP2017は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施に向けて、多様な視点・知見を共有しながら、望ましい将来への共通のビジョンとそれを伝えて行くストーリーを共創し、社会経済システムの変革に向けて、持続可能性を中心に据えた取り組みをどのように進めて行くのかについて議論を深めました。国際機関、政府、研究機関、企業、市民団体等より約900人が参加し、各分野における事業の報告及び意見交換を行いました。   「持続可能性を軸にしたランドスケープ・シースケープ管理を目指して:地方自治体が担う重要な役割とは」と題したテーマ別会合では、2014年から開催している北摂SATOYAMA国際シンポジウムの共同主催者である兵庫県阪神北県民局が、北摂里山博物館の取り組みについて紹介しました。 なお、APNは、兵庫県阪神北県民局とともに下記の要領にて第4回北摂SATOYAMA国際セミナーを開催します。詳細につきましては決定次第、ホームページにてご案内します。 テーマ:里山資源の循環 日時:2017年11月18日(土)13:00-17:00 会場:宝塚ホテル すみれの間     ISAP2017について詳しく知りたい方は、IGESのホームページをご覧下さい。